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Frequently Asked Questions

FAQ

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よくある質問

歯周病専門ですが、一般治療(虫歯の処置、冠(クラウン)ブリッジ 義歯) その他インプラント 審美歯科にも重点をおいています。

急患は随時受け付けています。来院される前に電話連絡をいただければ待たずに受診できます。

もちろん検査だけでも行ないます。またその結果を説明させていただきます。

痛くないのは、神経が死んでしまっているからだと思います。このままにしておくと、歯の崩壊が進み修復できなくなることもありますので、お早めに受診することをお勧めします。

多くの場合抜かずに歯を復元できます。しっかりとした歯の根っこさえ残っていれば、そこに金属の土台を立て、歯を復元できます。
 現在、根っこだけになっている歯がある人はまだ間に合うかもしれません、早めに受診を!

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歯周病に関するQ&A

治りません!でも歯周病は、予防でき治療も可能です。
大切なのは正しいブラッシングを毎日すること、専門家により歯石を取り除き歯周菌の棲みやすい環境をなくすこと、歯科衛生士による専門的なクリーニングを定期的受けるようにしましょう。

基本的に保険で治療できますが、中度、重度の方は、細部まで徹底的に処置を行わなければならないので、一回に60分~90分お時間をいただいています、その際には、保険の範囲ではできません、また、一部の特殊な材料を 使用する手術などは保険が適用されません。

歯周ポケットを細かく測ります、出血の有無から炎症の程度、 歯の動揺、歯石の有無プラークの付着状態などをプロービング、レントゲン撮影、口腔内写真、歯型の採取、細菌検査(オプション)などを行います。これは、結果を説明するカウンセリング(60分~90分)を含みます。

歯周ポケットの深さ、歯を支えている骨の状態、プラークの付着状態、歯の動揺度、歯周病の進行状況、などがわかります。

歯周病を引き起こす細菌棲家です。プラーク(歯垢)1mgのなかには、およそ2億の細菌がいて、温度と水分と栄養富んだその中で繁殖します。歯垢は、やがて唾液の成分とまざり歯石になります。

歯垢は、やがて唾液の成分(カルシウム・リン酸等)とまざり歯石になります、歯石になると歯ブラシでは取れない頑丈な棲家になってますます細菌は繁殖していきます。

歯周病の初期には自覚症状がほとんどないか、あってもごく軽度なものです。
お口の中がネバネバしたり、歯ぐきから血が出たり、口臭がしてきたりします。
症状が進行すると、口臭がひどくなったり、かたい物が噛みにくくなたり、歯がグラグラしてきます。

きちんとした歯周治療をおこなうと,歯肉が引き締まり,それにより歯根が露出する事があります。
それが原因で水がしみる事があります,これは歯肉がよくなった証拠です。心配しなくてもよいと思います。
ただし,極端にしみる,我慢できないという場合は,主治医の先生に相談してみてください。ちゃんと処置してくれるはずです。

歯周病は中高齢者だけが罹る病気ではありません。若年性歯周炎と呼ばれる10代で罹ることもあります。若いから歯周病にならないと安心はできません。

ここ数年、歯周病と全身疾患との関係については多く報告されています。現在では、糖尿病、心臓病、呼吸器疾患、妊娠などの報告が多いようです。また、骨粗鬆症との関連もあるとされています。

歯周病は細菌感染です、ヒトの細菌に対する抵抗力は遺伝するという報告があり、歯周病菌に対する抵抗力の低い親御さんから遺伝すれば、結果的に、歯周病は遺伝することになるかもしれません。親御さんが歯周病だからといって、お子さんも歯周病で歯を失うということではありません、歯周病の一番の原因はプラークです、早くからプラークコントロールできるようになり、メインテナンスを行っていれば心配する必要はありません。

歯周病は、顎の骨が溶けてしまう病気なので、当然歯肉は下がりますが、年齢とともに、下がっていくこともあります、また、強いブラッシングの繰り返しで、歯肉が下がることもあります。ですから、歯肉が下がったからといって、歯周病とは限りません。
しかし、歯肉が下がるということは、何らかの原因があるのですから、一度、歯科医院を受診しましょう。

病態やブラッシングの仕方など、個人差があり、一概にはいえませんが、1ヶ月~6ヶ月間隔で来て頂いてます。この歯科医院に、定期健診(メインテナンス)で来られる患者さんで多くは3ヶ月程度ですが、コントロールが良好な方は、6ヶ月間隔で来て頂いています。

最近は、セカンドオピニオンという方法を求める患者さんが増えています。特に歯周病は専門的に治療をしないと進行は止められません。歯科の専門医に受診を求めてみてはいかがでしょうか。 
よりよい治療を求めて,他の先生の診察も受けてみるもよいかもしれません。

先日、歯科衛生士の講演会で100名近くの衛生士に「電動歯ブラシを使っている方?」と聞いてみたところ、一人もいませんでした。正しい磨き方ができれば、電動歯ブラシよりきれいに磨けるということです。
まず、正しい歯磨きが出来るようになること、そうすれば、電動はブラシも補助として使えると思います。
もちろん、高齢者の方や、障害を持った方で、思うように手が動かすことが出来ない方には、有効な手段といえると思います。

奥歯の方まで届かせようとするならば、小さめのほうがいいです、3列で小さめ。
普通の硬さからやや軟らかめがいいのではないでしょうか。

通常は、歯磨き粉には、研磨剤とうい成分が入っています。これは、歯を傷つけたり、歯ぐきを後退させたりすることがあります。
また発泡剤が多く含まれていると、口の中が泡でいっぱいになり磨きにくくなります。
泡が多いと磨いた気になってしまって、磨き残しができてしまいます。

直接の原因ではありませんが、たばこを吸う人は、吸わない人に比べて、歯周病にかかりやす くなっています..
これはニコチンなどの作用によって、血液の流れが悪くなり、抵抗力が弱くなるからです。
もちろん身体のことを考えると、禁煙したほうがいいでしょう。

(1)糖分(砂糖)をとり過ぎない
砂糖が多く含まれているお菓子や清涼飲料水などをとり過ぎるのはよくありません、これは、むし歯にもよくありません。
(2)柔らかいものばかり食べない
柔らかい食べ物は力スが歯につき、プラークが形成されやすくなります。歯ごたえのあるものや、食物繊維の多く含まれたものをしっかりかんで食べるようにしましょう。
(3)両側の歯でかむ
片側の歯ばかりでかんでいると、かんでいる側の歯は汚れが自然に落ちますが、あまりかまない側の歯には、プラークがたまりやすくなります。できるだけ両方の歯でかむようにしましょう。

歯周病をと全身疾患との関係は近年報告されています。
心臓病や糖尿病・妊娠と関連があるという報告もあります。
広義でいれば歯は消化器の入口から胃や腸と同じように考えることができます。
「たかが歯」と考えずに大切にしましょう。

肺炎
歯周病菌が肺に感染し肺炎になる事があります。

心臓病
重症になると歯周病菌による炎症から血栓(血の固まり)ができやすきなるため、動脈硬化を招き心筋梗塞や狭心症などを引き起こす事があります。
また心臓の内側にある心内膜の炎症を引き起こし、細菌性心内膜炎になる場合もあります。

糖尿病
歯周病が糖尿病を引き起こすだけでなく、糖尿病の患者さんが歯周病にかかっていると血糖コントロールが難しくなり、さらに悪化してしまう可能性があります。
早産
歯周病菌による口内の炎症が胎児の成長に影響し早産を引き起こすことがあります。
歯周病の妊婦は、歯周病でない妊婦と比べて、早産や未熟児を出産する確率が7倍にもなるといわれています。

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審美歯科に関するQ&A

ホワイトニングやブリーチング(歯の漂白)で歯の色を白くすることができます。
しかし、ご来院されるほとんどの方は、クリーニングによって本来持っている自然な白さがもどります。
生まれつき歯が変色していたり、黄ばんだ歯の方は歯の表面だけうすく削ってセラミックをはりつけるラミネートベニアをおすすめします。

クラウンやブリッジの支台歯の金属の流出や土台歯の削りかすが歯ぐきに沈着してしまったからです。
体になじみやすい貴金属(当医院では白金化金)やファイバーコアを土台として用いることできれいな歯茎(歯ぐき)が保てます。

PMTCといって、専門家(歯科衛生士)によるクリーニングでツルツルになり、自然な白さを取り戻すことができます。

保険で前装冠(前歯の差し歯)の場合、材質が特殊な樹脂なので、年数が経過すると水分吸収し変色しやすくなります。
ポーセレンやクリセラなどのセラミッククラウンの場合は、何年経っても変色することはありませんが、保険適用外なので費用がかかります。

保険の差し歯は、色数が少ないのでぴったり合いにくいです。セラミッククラウンの方が色数が豊富で透明感があって、何年経っても変色することはありません。ポーセレンの場合は、専属の技工士が患者さんのお口の中を直接見ながらデザインをするため、ほとんど以前と変わらないものができます。

以前治療した銀歯でも、ポーセレンクラウンやセラミッククラウンやセラミックインレーに入れ替えれば白くなります。

ホワイトニングに使用するジェルの主要成分は過酸化尿素や過酸化水素です。
多くの文献により、歯や歯肉に悪影響を与えることはなく、安全とされています。

ホワイトニングや歯のクリーニングは痛みを感じることはほとんどありません。
神経のある歯を削る場合は麻酔をしますので、治療中に痛むことはありません。

ホワイトニングは保険適用外になります。

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インプラントに関するQ&A

目安としては16歳以上です、これは骨格の成長が終了する目安です。
いわゆる、伸び盛りの年齢では適応できません、基本的に 年齢の上限はありません。

インプラントは何か問題が起こらなければ半永久的に使えます。
ただし、歯磨きが十分でなくてインプラントの周囲に歯垢がついた状態でいると天然の歯と同じく、
歯周病のような状態になり、インプラントの周囲の骨が吸収してしまって動揺してしまいます。
このようになってしまったらもうインプラントは抜くしかありません。インプラントを長持ちさせる
ためには、きちんとしたブラッシングと定期検診を受けていただき状態の確認と、指導を受けることです。

ごく限られた特別な場合以外は入院の必要はありません。しかし、普通のインプラント手術でも手術2~3日は安静にしてください。

歯周病に罹っている方はお口の中の衛生状態の悪い場合が多く、そのままではインプラントを入れることはできません。
治療と正しい歯みがきを身に付けることで歯周病を治し、それからインプラントを入れます。

インプラントはチタンでできています。チタンは骨折などしたときに骨を固定するために使用されており、体に馴染みやすく、腐食やアレルギー反応を起こさないことが証明されている材料ですので影響はありません。

スタンダードなケースでは1歯につき30万円~50万円です。そこに診断料、補助的処置の費用(必要な場合)がプラスされます。また上部構造の種類によって若干の前後があります。

健康保険に関しては、インプラント治療は保険適応外の治療になります。最近では、生命保険の種類で歯科治療の保障があるものもあるようですので、その場合には、契約している保険会社に確認してみてください。

全身疾患の程度や、インプラントの埋入本数によっては主治医の先生と十分お話をし、判断します。しかし、全身的な病気があってもコントロールされていれば問題なく行えることが多いです。

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歯科一般に関するQ&A

歯周病を引き起こす細菌棲家です。プラーク(歯垢)1mgのなかには、およそ2億の細菌がいて、温度と水分と栄養富んだその中で繁殖します。歯垢は、やがて唾液の成分とまざり歯石になります。

歯垢は、やがて唾液の成分(カルシウム・リン酸等)とまざり歯石になります、歯石になると歯ブラシでは取れない頑丈な棲家になってますます細菌は繁殖していきます。

先日、歯科衛生士の講演会で100名近くの衛生士に「電動歯ブラシを使っている方?」と聞いてみたところ、一人もいませんでした。
正しい磨き方ができれば、電動歯ブラシよりきれいに磨けるということです。
まず、正しい歯磨きが出来るようになること、そうすれば、電動歯ブラシも補助として使えると思います。
もちろん、高齢者の方や、障害を持った方で、思うように手が動かすことが出来ない方には、有効な手段といえると思います。

フッ素(元素記号はF)は約100種ある元素のうちのひとつです。自然界では単体としては存在せず、一般には微量元素といわれていますが、たくさんの量が地球に存在します。海水中(濃度は約1.3ppm)や土壌中にも必ず含まれています(数百ppm)。
食品にももちろん含まれていて、私たちは日頃普通に食べたり飲んだりしています。例えば、芝えびなどには10~40ppm、お茶、紅茶の葉には100~500ppm含まれており、実際にお茶としてお湯を入れて飲む場合は、0.2~1.0ppmくらいの濃度になっています。

虫歯は、酸などによる歯からミネラルを溶かしだす力(脱灰力)の方が、歯にミネラルを補給して結晶化する力(再石灰化力)よりも優勢関係にあるほど発生しやすくなると言われています。実はフッ素には、虫歯で穴があく一歩手前の状態(初期虫歯)を元に戻そうとする力があるのです。

歯の栄養と言えば、カルシウム。永久歯のエナメル質は8歳までに完成してしまうので早いうちからカルシウムをとるように注意しましょう。他にも、たんぱく質は歯の土台を作るし、エナメル質の形成にはビタミンAが欠かせません。象牙質の土台にはビタミンCが、カルシウムの代謝や石灰化の調整役にはビタミンDが必要なのです。歯にとっても、バランスのとれた食事が大切です。

だ液には、虫歯菌が産生する酸を中和する緩衝能や歯にカルシウムなどのミネラルを補給するはたらきがあり、だ液の分泌量が多くなるほど緩衝能も高くなるといいます。けれど、ひんぱんに甘いものを口にする食生活だと、いつまでたっても歯のまわりは酸性のままで、虫歯の危険にさらされてしまいます。キシリトールはこのだ液のはたらきを高める効果があるそうです。お腹をすかせて繊維質の多い食べ物をよく噛んで食べて、ストレスをためないことが、だ液のはたらきを向上させるのによいようです。